観葉植物と上手に付き合うため!水やり編

育て方

植物を育てるのが苦手…難しそう…と思う理由としては

※水やりのタイミングや頻度が分からない

※気が付いたら枯れていて理由が分からない

※どこに置くのが正解なのか分からない

などがあるのではないでしょうか?私もそうでした…💦

最初に失敗するともう嫌になってしまう…そうならないためにも一緒にどうしたら良いか考えていきましょう~!今日は水やりについて考えてみたいと思います☺

水やりのタイミングや頻度はどうしたら良い??

よく分からないので毎日水やりする! ダメですーーーー💦

月曜日と金曜日など日を決めて定期的に水やりする! ダメですーーーー💦

植物の種類によってはお水が好きな子、乾燥が好きな子…色々です。なので植物に合わせて、季節によって水やりの頻度は変わります。特に冬場は暖かい時期と同じようにしていると確実に枯らします💦夏に比べるとやはり土が乾きにくくなります。そして水やりを控えることで多少寒さにも強くなります。

植物は水だけでなく空気も根から吸収するので、ずっと土が湿っていると空気が吸えなくなり苦しくなります。そうして根腐れしてしまいます。なので土をある程度乾かすことも重要なことなんです。

「そんなん言われても分からん!!!」ってなりますよね。分かります、私もそうでした。

けど、慣れてきたら直接鉢の中の土を触ったり、鉢の重さで判断したり、葉っぱを触ったりしてなんとなく判断できるようになってきます!大丈夫です♪

けれど最初は慣れるまでは道具に頼るというのをおすすめします。植物用の水分計を使って水やりのタイミングを知ると失敗は少ないかもです。実はわが家でも使っています。「水やりチェッカー サスティー」はホームセンターなどで売ってるので手に入りやすいと思います。

水やりをすると表示窓が青くなります
白色になったら水やりの合図!

水やりをする前に鉢を持ち上げて重さを確認してみてください。その状態になったら次の水やりの目安です!水やりは鉢底から水が出てくるまでたっぷりあげてくださいね。たっぷり水やりをすることで、土の中まで十分に水をいきわたらせる事と、土の中の水分や空気を新鮮なものに入れ替える役目もあるからです。このやり方は季節問わずです。冬場もたっぷり鉢底から水が出るまで水やりしましょう。

もし受け皿に水がたまったら、すぐに捨ててくださいね。少し水を溜めておいた方が良い乾燥を嫌う植物もありますが、基本は受け皿に水は溜めません。鉢底部分が常に水に浸かっていると土が常に加湿状態になってしまい根腐れの原因になることもありますので、気を付けましょう。

水やりはいつしたら良い?

基本的には朝方がおすすめです!気を付けなければいけないのは真夏です。日中に水やりをすると土中の水温が高くなりすぎて蒸れてしまい植物にダメージを与えることもあります。朝水やり出来なかったり、忘れてたーーーーってなった場合は、夕方まで待って水やりしてください☺

冬場は夕方の水やりはやめましょう。夜に根っこが冷えてしまいます💦水やりの水も常温かぬるま湯程度にするがおすすめです。人間も冬に水触ったら「冷たーーーー💦」ってなりますよね?植物も一緒です。冬場は朝方も冷え込むので気温が上がり出した時間帯からが良いかなと思います。

まとめ

水やりの基本は「土が乾いてから水やりをする」「水はたっぷりと」です。

最初は植物用水分計を使ったりして、乾いた状態の鉢の重さや土の色など状態を覚えていきましょう。そのうち、植物の状態を見て「水がほしいのかな」と分かってくるようになります☺

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